日比遊一写真展 / 心の指紋

http://www.art-museum.city.nagoya.jp/yuichi_hibi

行ってきました。彼の手書きの文読んで泣きそうになった。

分かるな、と思ったのは「あれ、あの時シャッター切らなかったっけ?」という感覚。展示の「心の指紋」ってそういうことね。私は記憶そのものを完璧に思い出せたためしはない。誰から何を聞いたとかすぐ忘れてしまう。いつも思い出すのは、私の記憶にいつ、どこでどんな風に根付いたかということだけ。もはや幻。ヤバ。

はじめに彼の写真を見て、その次に彼の文を読んで、改めてまた彼の写真を見たら違って見えました。

(こういう感想、人に見せずに日記に書けば?てなるけど、第三者に伝えようと言葉に翻訳(?)する時点で客観的に自分がどう見られたいのか、無意識に出てる気がする。関連する話で、根拠がなく「私は周りからこういうイメージ持たれてると思うけど、云々」という時って、それってあなたの願望ですよね。「こうみられていたい」という。「こういうことにしたい」という理想だらけですね、SNSは。恥ずかし。コレ誰も読まないでくださいピエン。おやすみなさい。)

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